次世代のエポキシ接着補修剤をmade in japanで!! Genus ジーナス GM-8300-特集TOPページ

補修剤GM-8300(耐熱接着肉盛りパテ)の44gセットって・・量は、どの位あるの?「地鶏のたまご」や「たばこの箱」に充填してみた。卵のモデルから脱型+みがき仕上げ。鉄/アルミ/ステンレス/真鍮/ブロンズ/銅とも比較。680ピクセル写真にて公開
GM-8300は、金属光沢のみがき仕上げを可能として開発した含金属補修剤。鉄粉・アルミ粉・真鍮・青銅・銅粉・ステンレス粉など、各種の金属粉を配合した補修剤の中で、エポキシ樹脂との相性も良く、アルミは比重の小さい金属粉末の為、量も多い。

パッケージ/写真画像GM-8300-44 44グラムセットの詳細説明

パッケージ拡大写真/写真画像GM-8300-44 44グラムセットの詳細説明

パッケージ拡大写真裏面/写真画像GM-8300-44 44グラムセットの詳細説明

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パッケージ/写真画像GM-8300-44 44グラムセットの詳細説明


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パッケージ拡大写真/表面-正面

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パッケージ拡大写真/裏面


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GM-8300-44の容器は、主剤と硬化剤の本体、KK-プレート、ヘラ大、ヘラ小がPP=ポリプロピレン製。
中フタ・硬化剤容器のフタがPE=ポリエチレン製となります。

GM-8300は、PP・PEに接着せず、溶かしたりもしませんので、繰り返しの再利用も可能です。


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主剤はエメラルドグリーンの下側・大きい容器、グレー色。 硬化剤は、中フタの上に、小さい容器のブラック色です。
GM-8300-44は、主剤と硬化剤の合計量が44gのセットです。主剤=R=RESINは40g、硬化剤=H=HARDENERは4g入れとなります。

セットの梱包内容は、主剤・硬化剤・KK-プレート・ヘラ大・ヘラ小・取り説・紙ヤスリ小片


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たまごの殻には、接着防止・型取り用のリケイ処理をしておく。リケイザイは、離型剤No.10を使用。

たまごの殻には、接着防止・型取り用のリケイ処理をしておく。リケイザイは、離型剤No.10を使用。

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たまごの殻には、接着防止・型取り用のリケイ処理をしておく。

リケイザイは、
離型剤No.10を使用。

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たまごの殻に充填。半分弱の量が入る。

ハチサン・・GM-8300は、アルミ充填のパテ状商品。各種金属粉を配合した主剤と比較してみると

左から鉄・アルミ(GM-8300)・ステンレス・真鍮・ブロンズ・銅配合の主剤

写真は鉄粉・アルミ粉・真鍮・青銅・銅粉・ステンレス粉など、各種の金属粉を配合した補修剤

写真は鉄粉・アルミ粉・真鍮・青銅・銅粉・ステンレス粉など、各種の金属粉を配合した補修剤

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ハチサン・・GM-8300は、アルミ充填のパテ状商品。

各種金属粉を配合した主剤と比較してみると


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左から
鉄・アルミ(GM-8300)・ステンレス・真鍮・ブロンズ・銅配合の主剤

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写真は鉄粉・アルミ粉・真鍮・青銅・銅粉・ステンレス粉など、各種の金属粉を配合した補修剤

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写真は鉄粉・アルミ粉・真鍮・青銅・銅粉・ステンレス粉など、各種の金属粉を配合した補修剤

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さあ、たまごの殻が・・むけるのか!!リケイ処理はしたものの、たまごからの脱型ははじめて・・。

予め、たまごの殻には、接着防止・型取り用のリケイ処理をした。リケイザイは、離型剤No.10を使用。

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ハチサン・アルミパテの
44gセットと全容量を使った
タマゴ

たまごの半分程度

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さあ、たまごの殻が・・むけるのか!!

リケイ処理はしたものの、たまごからの脱型ははじめて・・。


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予め、たまごの殻には、接着防止・型取り用のリケイ処理をした。

リケイザイは、
離型剤No.10を使用。

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金属光沢は、脱型したままですと出ていない。灰色の状態。噴霧状アルミの酸化されたグレーのまま。

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#800番のペーパーで水とぎする


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#1000とか#1500とか掛けたいところだが、手抜きで。#800番のみで終了


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金属みがき-商品名-ピカールの液状品にて簡単にみがき仕上げ


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金属光沢が出てくる。補修剤として、金属光沢を発揮は、熱伝導率の良さも意味している。樹脂リッチであれば、この金属光沢までとは、ならない。

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たまごの殻から反転・脱型したものは、ヒケ・変形・肉やせなどの無い状態。

簡単なみがき仕上げで、金属光沢が出てくる。


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GM-8300のベースレジンは、特殊な架橋構造からなる。収縮の少ないエポキシ樹脂の中でも、さらに、低収縮の構造を有する。アルミ粉末を配合添加することで、脱型した面そのものをサブミクロンで反転する。

最初から、光沢のある鱗片状の金属光沢のある金属粉末を添加すると、みがき・ラッピングした時、金属光沢はくすんでしまう。レジンに対しての体積百分率が低下することと、一粒一粒の金属粉末断面が異なって来ることなどが原因らしい。

みがき&金属光沢と言っても、それは、金属材料のNAK-ナック材などとは・・比較のレベルではない。ただ、エポキシコンパウンドの金属光沢が出ると言うことは、補修剤・接着剤としての、別の側面も・・表していると言えないこともない。みがきだけなら・・
ゲルコートの開発品/黒ゲルGM-1840も挙げられる。


金属光沢を発揮することは、外観の見映えのみならず・・熱伝導の向上とも連動してくる

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金属光沢を発揮することは、外観の見映えのみならず・・熱伝導の向上とも連動してくる

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たまごの殻をモデルにして、リケイ処理-脱型したGM-8300を簡単に仕上げてみると・・金属光沢が出てくる。
金属光沢を出すための条件は、ある程度、限定された条件がある。

最初から、光沢を有す鱗片状のアルミ粉末配合では、銀色のパテとなるが、みがきを掛けると黒ずみはじめ、金属光沢とはならない。
低コストの無機充填剤を配合してしまう=コストの低減・・とこの金属光沢は、低下する。

金属光沢を発揮することは、外観の見映えのみならず・・熱伝導の向上とも連動してくる。

実際に、ヒートサイクルやサーマルショックなどの
フィールドテスト・・ロードスター赦熱板などでの塗布すると、同一の主剤/硬化剤の組成でも、ハチサン程の耐久力は発揮されなくなる。

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補修剤GM-8300(耐熱接着肉盛りパテ)の44gセットって・・量は、どの位あるの? 2007.12.17カウンター

  

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